vCenter Server Appliance(vCSA)のデプロイ

vSphere 6.5では、WindowsOS上にvCenterサーバ機能をインストールするよりも、vCenterを仮想マシンアプライアンスとして構成する事が推奨されています。
vCSA6.5になり、可用性も向上し機能強化もされています。
vCSA6.5のベースOSはPhoton OSになります。

  • vCenter High Availabilityが使える。(vCSA6.5新機能)
  • vSphere Update Managerが内蔵された。(vCSA6.5新機能)

参考リンク1:サポート対象の vCenter Server 高可用性オプション (2089839)
参考リンク2:ESXi および vCenter Server 6.5 のドキュメント vCenter High Availability

vCSA6.5のデプロイ

vCSA6.5のデプロイは、ダウンロードしたvCSAのisoイメージ(VMware-VCSA-all-6.5.0-4602587.iso)をマウントし、インストーラウィザードに沿って行う。
当然、デプロイするためには、ESXiホストにデータストアが作成されている必要があります。
今回は、デプロイする端末として、Windows10を使用しました。

インストールメディアをマウント

ダウンロードしたvCSAのisoイメージ(VMware-VCSA-all-6.5.0-4602587.iso)をWindows10でマウントする。

インストーラを起動する

vcsa-ui-installerを開く。

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win32を開く。

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installer.exeを実行する。

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vCSAのインストール ステージ1

“English”を”日本語(Nihongo)”に変更し、インストールウィザードの言語を日本語に変更する。

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“インストール”を選択する。

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“次へ”を選択する。

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“使用許諾契約書の条項に同意します。”にチェックを入れ、”次へ”をクリックする。

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“Platform Services Controllerが組み込まれたvCenter Server”を選択し、”次へ”をクリックする。

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“ESXiホスト名またはvCenter Server名”、”ユーザ名”、”パスワード”を入力し、”次へ”をクリックする。

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“はい”をクリックする。

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“仮想マシン名”、”rootパスワード”、”rootパスワードの確認”を入力し、”次へ”をクリックする。

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今回はホスト2台構成のため、”デプロイサイズ”は”極小”を選択、”ストレージサイズ”は”デフォルト”を選択し、”次へ”をクリックする。

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“デプロイサイズ”は”極小”を選択していても、”ストレージサイズ”を変更すると必要なストレージ容量が変わります。これは”大”を選択した場合です。

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そして、こちらは”特大”を選択した場合です。

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“シンディスクモードの有効化”にチェックを入れ、”次へ”をクリックする。

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“仮想マシン名”、”rootパスワード”、”rootパスワードの確認”を入力し”次へ”をクリックする。

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“システム名”、”IPアドレス”、”サブネットマスクまたはプリフィックス長”、”デフォルトゲートウェイ”、”DNSサーバ”を入力し、”次へ”をクリックする。
なお、ここで入力するシステム名は、仮想マシン名ではなくOSのホスト名になります。
DNSサーバが複数ある場合はカンマ区切りで入力出来ます。

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今まで設定したパラメータを確認し、”終了”をクリックします。ここまでがステージ1となります。

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ステージ2に進むためには、”続行”をクリックします。

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vCSAのインストール ステージ2

“次へ”をクリックします。

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“時刻同期モード”では”時刻をNTPサーバと同期します”を選択し、”NTPサーバ(コンマ区切りのリスト)”では、NTPサーバをカンマ区切りで入力、”SSHアクセス”は”有効”に設定し、”次へ”をクリックする。

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“SSOドメイン名”、”SSOパスワード”、”パスワードの確認”、”サイト名”を入力し、”次へ”をクリックする。
ここで入力するSSOドメイン名は、Web ClientでvCenterに接続する際に入力するものです。(e.g. administrator@vsphere.local)


“VMwareカスタマエクスペリエンス改善プログラム(CEIP)に参加する”のチェックを外し、”次へ”をクリックする。

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設定したパラメータを確認し、”終了”をクリックする。

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ステージ2のインストールプロセスを開始するため、”OK”をクリックする。

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“閉じる”をクリックする。

vcenter_deploy-26

vCSAへの接続

  • VMware vSphereへようこそ画面へのアクセス
    https://IPアドレスorホスト名:443
  • vSphere Web Client (Flash)へのアクセス
    https://IPアドレスorホスト名:443/vsphere-client
  • vSphere Client (HTML5) – 一部の機能へのアクセス
    https://IPアドレスorホスト名:443/ui
  • VMware Appliance Management Serviceへのアクセス
    https://IPアドレスorホスト名:5480

2017/3/1にフルサポートのvSphere Client (HTML5) がFlingsでリリースされた。

Flings – VSPHERE HTML5 WEB CLIENT

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